有元農場 誕生秘話 (第1話より~)

2014-04-13 17:17:00

さて前回初めての、「出荷調整・漬物加工」の話をしました。

一年目はずっとこのような形で野菜作りの練習をしながら、多く収穫できたぶんを少しでも収入を得る為に親戚の家族温泉に置かせて頂きました。 

そして半年が過ぎた時ぐらいから、平行して行っていった事があります。

「来年以降、生活を成り立たせる為の畑の確保。」

「栽培技術向上の為の勉強。」  

「家庭菜園用のラックラック(小さな耕運機) 手頃な値段のをみつける」

です。

自分のもっとうは『行動あるのみ・道筋は自分で決めろ』です。

『くよくよして悩むぐらいなら動け』って常に自分に言い聞かせております。。

やはり誰よりも動いて誰よりも努力すれば、結果がどうであれ自分の中で納得が出来ます。

ですが面白いもので誰よりも先に行動してそれを実行に移していければ結果はついてきます。

まあ多少のリスクは背負わないといけないですけどね。

それでは「畑の確保」の話をしていきます。。やはり畑はなかなかみつかりませんでした。休耕地を探してまわり、まわりの農家さん方に聞いてもいい反応は得られませんでした。なのでもう何年も使われてないような畑に絞り、地主さんを知る為に法務局に行き、全く面識のない地主さんの所に直接足を運びました。

何件も何件も伺い、ついに水田だったのですがお貸りする事ができました。40a(1200坪) の水田でした。

その後も親戚の協力もあり、畑をお貸りする事ができました。50a(1500坪) の畑です。

なので次の年から、全部の畑の合計で約 1ha(3000坪)の作付可能になりました。

地道に足を使い行動しただけの結果は得られました。   

次に「勉強」の話をします。最初に勉強に伺ったのは農業大学校でした。電話をしアポをとり行かせて頂きました。

農業にまつわる全ての話を聞かせて頂きました。大変勉強になりました。

そして農業大学校主催の夜間塾にも通い卒業しました。昼間は農作業をし、夜鹿児島市内まで通いました。

こちらも当時の自分からすれば大変勉強になりました。

やはりその時、その時間内にできる最大の時間活用をする努力が必要です。

次に「ラックラック(ミニ耕運機)」の話です。妻とも話しあい2年目からはなにか機械を導入しようと考えてました。農業機械などさわった事もない自分らでしたので、初めて導入する機械は予算的にもラックラック(ミニ耕運機)に決め、オークションで落とすことにしました。

いくら小さい機械とはいえ、探して入札する作業は初めての事という事もあり本当に楽しかったです。

さて一年目はそんなこんなで進んでいきました。

 

 この時期やっていくなかで一年先ぐらいまでのビジョンはうっすらと描けます。  

その『道』を間違わず、しっかり歩いて進めるように行動し実行できるようアンテナを張り、努力精進あるのみです。

                                               第五話    完